Musashino Red Cross Hospital
武蔵野赤十字病院 消化器科 後期研修医募集
消化器科研修について
武蔵野赤十字病院消化器科 初期専門医養成コース(後期研修)
 
当科の研修の特徴
  1. 豊富な指導スタッフと多数の検査・治療件数
  2. 医学の発展を目指した臨床研究の精神と豊富な学会発表・論文投稿
  3. 個人の希望を尊重した進路体制
  4. 愛の病院で和気あいあい
1. 豊富な指導スタッフと多数の検査・治療件数
当科では若手(専門1-3年目・後期研修医)・中堅(4-15年目)・管理職がチームとなり診療にあたっています。施設としては日本消化器病学会認定教育病院(指導医2名、専門医7名)、日本肝臓学会専門施設(指導医3名、専門医6名)、日本消化器内視鏡学会認定教育施設(指導医3名、専門医4名)、日本超音波医学会認定施設、日本内科学会認定教育施設です。検査・治療の年間件数は上部消化管内視鏡検査4506件、下部内視鏡検査1082件、夜間休日緊急内視鏡治療(止血・異物除去)141件、内視鏡的粘膜切除術247件、内視鏡的粘膜剥離術43件、ERCPおよびPTCD46件、腹腔鏡下肝生検92件、ラジオ波焼灼術256件、内視鏡的静脈瘤治療67件(全て2007年度)です。消化器科研修の詳細は最後の研修項目をご参照ください。専門1年目から全ての検査・処置にたずさわることができます。治療は全て指導医のもとで行われ、安心して技術を習得することができます。

2. 医学の発展を目指した臨床研究の精神と豊富な学会発表・論文投稿
日常臨床のみならず臨床研究も当院では積極的に行っています。実際の臨床から得られる多くのことを学会や医学雑誌に発表・投稿し、医学の発展に寄与することを使命と考えています。研究会・学会への参加も年数を問わず可能であり、他施設との共同研究も積極的に行っています。また、多くの治験に参加しており最先端の治療を実践できるチャンスがあります。専門1年目から研究会・学会での発表の機会が与えられ、3年間の研修終了時には一般的な統計解析・学会プレゼンテーション・海外国際学会での口演・トップジャーナルへの投稿ができるようになります。

3. 個人の希望を尊重した進路体制
写真3年間の後期研修終了後は様々な進路が選択可能です。スタッフとしての採用や希望者には国内・海外一流施設での専門領域研修を紹介しています。また武蔵野市・三鷹市の病院との相互交流もすすめており、総合的に地域医療に携わることも可能です。スタッフのなかには社会人大学院に入学し当院での勤務を継続しながら医学博士を取得したものや、米国医師免許を取得しMayo clinicに現在留学(臨床医として勤務)している医師もいます。

4. 愛の病院で和気あいあい
臨床と研究に多忙な当院スタッフですが、団結力が強く、お互いに助け合いながら楽しく仕事をしています。子育て中の既婚者が多く、学校行事や試験などの調整は可能です。学会出張では日頃の疲れを癒すべく、発表後に美味しいものを食べ、語り合うことが多いです。「愛」のある、凝縮された深い人間関係の構築が可能であると思います。
専門1年目の週間予定表(例)
 
午前 FGS RFA
腹腔鏡
US
 (造影含)
外来 FGS
午後 ERCP
PTCD
RFA ERCP
PTCD
病棟 CF
土日祝日休/当直月3回/オンコール月2回
(当直・オンコールは学年により回数が異なります)
スタッフからのメッセージ
(専門1年目)
僕は初期研修を一般市中病院で行い、さらに臨床を勉強したく後期研修医としてこの病院を選びました。情熱あふれる指導医の先生達がやさしく(時には厳しく)昼夜問わず熱心に教えてくれます。また一般検査以外に、指導のもとですがラジオ波治療や処置内視鏡なども実際に行うことができます。研究会や学会のプレゼンテーションもひと通り準備できるようになりました。また総合医局なので他科のDr達とも交流でき、仕事もプライベートも充実しています。3月には消化器科の先輩Drや他科Dr・看護師さんたちと市の駅伝に参加し、健康的な楽しい時間を過ごすことができました。

(専門2年目)
写真私は初期研修から武蔵野赤十字病院に勤務しています。3年目に後期研修医として消化器科スタッフとなってからは責任も増えプレッシャーを感じる時もありますが、色々な手技を習得でき毎日楽しく働いています。研究会や学会発表も最初はとても緊張しましたが今は大分慣れ、何事も経験が大切だと実感しました。今は上の先生に指導してもらいながら肝炎についての論文を執筆中です。また今春の国際学会に向けて英語も再勉強しています。将来についてはやりたい仕事が多く現在検討中ですが、ともかくこの病院を選んでよかったと思っています。

(専門6年目)
僕は初期研修から武蔵野赤十字病院に勤務しています。専門5年目では国内留学をして消化管内視鏡治療の修行をしてきました。今春からは胆道系処置の腕をさらに磨くべく、また他の施設に行かせてもらいます。色々な施設で勤務したことは自分にとって貴重な経験です。国内留学中も学会では必ず武蔵野赤十字病院スタッフとしての発表があるので臨床研究も継続することができます。数日前に地域医師会の先生方との合同勉強会で講師を務め大変緊張しましたが、自分自身の知識も整理でき、また新しいことも学ぶことができました。今年は先輩方のように各種学会の専門医資格を取得しようと考えています。

(専門9年目)
写真私は専門1年目から武蔵野赤十字病院に勤務しています。資格としては日本内科学会認定医・日本消化器病学会専門医・日本肝臓学会専門医・消化器内視鏡学会専門医をとることができました。今春に大学院も卒業予定であり、日常臨床・研究・子育てを同時期におこなうことができ、この病院とスタッフ全員に感謝しながら毎日楽しく働いています。性別・出身大学による仕事内容・待遇の差はありません。
消化器科初期専門医(後期研修医) 研修項目
専門1年目
消化器専門外来診療  
消化管造影検査  
消化器内視鏡 上部内視鏡 1人で100例以上、
消化管出血の止血(クリップ、エタノール局注)
ポリープ切除
食道静脈瘤内視鏡的結紮術
食道静脈瘤内視鏡的硬化術
色素内視鏡
下部内視鏡 上級医の指導をうけながら20例以上、
ERCP 上級医の指導をうけながら胆管カニュレーション
肝疾患 C型慢性肝炎の治療方針を理解する 経験20例
B型慢性肝炎の診断と治療方針を理解する 経験3例
エコーガイド肝生検、腫瘍生検
腹腔鏡検査の執刀と所見の理解ができる 経験10例
肝細胞癌の診断と治療方針決定について理解する
経験症例 20例
エタノール局注ができる 経験症例2例
ラジオ波治療の介助ができる
肝硬変の合併症対策を理解する 経験症例10例
腹部超音波 ルーチン検査が行える 経験症例100例
上級医の指導のもとでエコー下穿刺が行える
胆膵疾患 経皮経肝胆管ドレナージの介助
 
専門2年目
消化器内視鏡 上部消化管 2年間で500例以上、
腫瘍径10mm以下、m癌のEMRができる
消化管出血の各種の対応ができる
(アルゴンプラスマなど)
早期胃癌の診断と治療方針決定ができる
内視鏡的胃婁造設ができる
下部消化管 1人で盲腸まで到達でき病変の診断ができる
経験2年で50例
ERCP 上級医の指導をうけながら総胆管結石の除去ができる
肝疾患 劇症肝炎の合併症や治療が理解できる
肝癌の多段階発生過程を理解し、正確な診断がくだせる
ラジオ波やマイクロ波熱凝固療法の執刀を経験する
腹腔鏡下ラジオ波・マイクロ波焼灼の介助ができる
造影超音波検査が施行でき、その意味が理解できる
胆膵疾患 上級医の指導を受けながら、経皮経肝胆管ドレナージを施行する
 
専門3年目
専門医として病棟での若手専門医や研修医の指導(含リスクマネージメント、保険診療)ができる
上部消化管 上部消化管出血の止血の指導ができる
上級医の指導のもとで、ESDが理解でき介助ができる
超音波内視鏡が施行でき、その意味が理解できる
下部消化管 盲腸まで挿入でき、ポリペクトミーが行える
上級医の指導のもとにEMRが行える
炎症性腸疾患の鑑別や病態把握、治療方針決定ができる
ERCP 上級医の指導のもとでEPDや結石除去ができる
ステント挿入が理解でき、介助ができる
肝疾患 B型・C型ウイルス性肝疾患の病態診断が正確に行え、治療方針が立てられる
ウイルス性慢性肝炎治療指針について、若手専門医・研修医の指導ができる
腹腔鏡検査の執刀ができる経験症例 3年で50例
imageラジオ波・マイクロ波熱凝固療法の執刀ができる、治療困難例については、上級医の指導のもとに治療ができる
腹腔鏡下ラジオ波・マイクロ波治療の執刀を経験する
肝癌画像診断全体の意味を理解し、正確な診断ができ若手専門医の指導ができる
 
消化器科見学
消化器科見学を随時受け付けております。
下記書類をダウンロードの上、武蔵野赤十字病院消化器科までFAXにてご連絡下さい。
武蔵野赤十字病院 消化器科 FAX: 0422-32-3525 書類ダウンロード(見学申込書)
 
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